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山田裕貴の身長は178cm|東京リベンジャーズでドラケンを演じた実力派俳優の素顔

By Daniel Cobb |

山田裕貴の身長は178cm|東京リベンジャーズでドラケンを演じた実力派俳優の素顔

山田裕貴 東京リベンジャーズ ドラケン役

「山田裕貴の身長って実際何センチなの?」——映画『東京リベンジャーズ』が公開されて以来、ファンの間でずっと話題になってきた疑問だ。結論から言えば、山田裕貴の身長は公式プロフィールで178cmと記載されている。それ自体は驚くほどの数字ではないかもしれない。しかし問題は、彼が演じたドラケンというキャラクターが、原作漫画で185cmという設定だったことにある。そのギャップをどう埋めたのか——その舞台裏を知ると、山田裕貴という俳優の覚悟の深さが改めてわかってくる。

山田裕貴の基本プロフィールと身長

山田裕貴は1990年9月18日生まれ、愛知県出身の俳優で、血液型はO型。ワタナベエンターテインメントに所属し、若手俳優集団・D-BOYSのメンバーでもある。スポーツ一家の出身で、父は元プロ野球選手。そのルーツが体格にも影響しているのか、178cmという身長は日本人男性の平均を十分に上回る。

ネット上では「身長をサバ読みしているのではないか」という噂が流れたこともある。しかし複数の共演者との比較写真を検証した結果、サバ読みをしていない可能性が高いと判断されている。同じ178cmを公称する俳優・志尊淳と並んだ際も、ほぼ同じ高さに見えたという報告がSNS上に多数上がっており、公式数値の信頼性は高い。

体重については非公表だが、役によって増減することが知られており、スリムな体型を維持しているとされる。ブレイク当時には自ら10kg以上の減量に取り組んだエピソードも語っており、その自己管理の徹底ぶりはプロフェッショナルそのものだ。

東京リベンジャーズのドラケン役と身長差問題

東京リベンジャーズ実写版ドラケンの身長

原作に登場するドラケンは、185センチの長身が特徴的な15歳の中学3年生だ。対して身長178センチの山田は、ドラケンのプロフィールとはかなり離れていた。この身長差を補うため、山田はなんと15cmの厚底ブーツを履いて撮影に臨んだという。つまり実写版ドラケンは事実上193cmの超長身キャラとして画面に映し出されていたわけだ。

厚底ブーツを15cm積み上げて撮影を続けるというのは、見た目以上に過酷な話だ。バランスを取りながらアクションシーンをこなし、それでも「ドラケンらしく」見せなければならない。身長という数字を操作するだけでなく、立ち居振る舞い全体で高身長のキャラクターを体現するために、膨大な準備があったことは想像に難くない。

原作ではマイキーとドラケンの身長差は23cm。マイキー役の吉沢亮と山田裕貴の実際の身長差はわずか7cmだったが、厚底ブーツを活用することで原作通りの身長差が画面上で再現された。細部へのこだわりが作品全体のリアリティを支えていた、ということだ。

ドラケン役への並外れた執念——髪を剃り上げた俳優

身長の話だけが山田裕貴のドラケンへのこだわりではない。多くの実写化作品では、特徴的な髪型もウィッグで対応することが多い。しかし山田は違った。

ドラケンと言えば誰もが思い浮かべる金の辮髪。山田裕貴は「ドラケンをやるならあの髪型にしたい!」と前向きに役と向き合い、実際に地毛を豪快に刈り上げて撮影に臨んだ。その断髪の様子は動画で公開され、大きな話題を呼んだ。

公式コメントでは「この髪形を、撮影のため1年間維持していた」とも明かされており、役に対する山田の並外れた熱量が伝わってくる。身長差をブーツで埋め、髪型は本物の刈り上げで再現する。この徹底ぶりこそが、ファンの間で実写ドラケンの再現度が高く評価された最大の理由だろう。

サバ読み疑惑の真相——178cmは本当か

SNSでは「山田裕貴は実際にはもっと低いのでは」という声が定期的に浮上する。特に共演者との写真を見て「178cmには見えない」と感じたというコメントも少なくない。

ただ実際に検証すると話は変わってくる。山田裕貴の身長は公式プロフィールによると178cmであり、複数の共演者との比較から身長をサバ読みしていない可能性が高いと結論付けられている。撮影時のアングルや靴の種類によって見え方が変わることは当然あるし、スクリーン上の印象と実際の数値がズレるのはよくあることだ。

また、ドラケン役の撮影では15cmの厚底ブーツを着用していたため、映画の印象とプライベートの印象が大きく異なって見えた可能性もある。スクリーンの中では190cm超に見えるキャラクターが、素の姿では178cmの青年に戻る——そのギャップがサバ読み疑惑の温床になったとも言える。

俳優・山田裕貴の経歴とキャリア

山田裕貴俳優プロフィール

2011年の特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイブルー役として俳優デビューを果たした山田裕貴。その後、『HiGH&LOW』シリーズで村山良樹を演じて一躍注目を集めた。東京リベンジャーズ以前から、アクションと感情表現を両立できる俳優として業界内での評価は着実に高まっていた。

そして2021年、転機が訪れる。2021年に公開された映画『東京リベンジャーズ』は最終興行収入45億円を記録する大ヒット作となった。主人公タケミチを演じた北村匠海、マイキー役の吉沢亮とともに、ドラケン役の山田裕貴は圧倒的な存在感でスクリーンを支配した。

この映画での演技が高く評価され、山田裕貴は第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。新人賞という表現に少し首をかしげる人もいるかもしれないが、これは映画での活躍を讃えた賞であり、彼の実力が業界的にも正式に認められた瞬間でもあった。

元プロ野球選手の息子——スポーツが育てた身体と精神

山田裕貴の体格について語るとき、父親の存在は避けて通れない。父の山田和利は中日ドラゴンズや広島東洋カープにて内野手として活躍した元プロ野球選手だ。その影響を受け、山田裕貴も小・中学校まで野球に打ち込んでいたが、「父を超えるプロ野球選手にはなれない」と判断し、高校に入学する際に野球をやめてバレーボールへ転向した。

野球で培った運動能力とバレーボールで磨いた体幹。この二つが、俳優としての山田裕貴の動きの質を底上げしていると見ることもできる。アクション映画での切れのある動き、長時間の撮影を支える体力——スポーツで鍛えたフィジカルは、スクリーンの上で確かに活きている。

山田裕貴自身、父がプロ野球選手としてテレビに出ている姿を見てかっこいいと感じていたという。野球では結果を残せなかったが、「役者でならテレビに出られるかもしれない」という思いが、俳優という道を選ばせた。挫折が次の情熱に変わった瞬間だ。

東京リベンジャーズ2でも続投——シリーズを通じて輝いたドラケン

山田裕貴は2021年から2023年にかけて実写『東京リベンジャーズ』シリーズでドラケン役を演じ続け、幅広いジャンルで重要な役どころを担ってきた。前後編2部作となった続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』でも、ドラケンとしての存在感は衰えなかった。

山田裕貴本人は当初、続編があるとは思わずに「これが全て」だと思って前作に臨んでいたという。その覚悟が画面から滲み出ていたからこそ、観客は「もっと見たい」と感じ続編への道が開けたとも言える。全力で終わらせようとした作品が、全力だったがゆえに続いた——そんな逆説的な物語がここにある。

身長178cmが生む独特のバランス感

178cmという身長は、日本人俳優としてはかなり高い部類に入る。しかしドラケンのような185cm超のキャラクターを演じるには、工夫が必要だった。この絶妙なラインにいるからこそ、山田裕貴はアクションシーンでの機動力と、長身キャラとしての威圧感を両立させることができる。

低すぎれば迫力が出ない。高すぎれば動きが鈍くなる。178cmという数字は、彼の演技の幅を広げるための、絶妙な「俳優としての武器」になっている。現代の日本映画界で、これだけ多彩な役をこなせる俳優の一人であることは間違いない。

山田裕貴のプロフィール早見表

項目 詳細
本名 山田 裕貴(やまだ ゆうき)
生年月日 1990年9月18日
出身地 愛知県
身長 178cm
血液型 O型
所属事務所 ワタナベエンターテインメント
東京リベンジャーズでの役 龍宮寺堅(ドラケン)
撮影時の実質身長 193cm(15cm厚底ブーツ着用)
受賞歴 第45回日本アカデミー賞新人俳優賞など

まとめ——178cmを超えた存在感の正体

山田裕貴の身長は178cm。その数字は公式プロフィールが一貫して示しており、サバ読みの根拠も見当たらない。東京リベンジャーズで演じたドラケンは185cmの設定だったが、15cmの厚底ブーツという現実的な工夫と、地毛を刈り上げる覚悟、そして徹底したキャラクター研究によって、原作ファンも納得する再現度を実現した。

数字としての身長より、はるかに大きなものをスクリーンに映し出す。それが山田裕貴という俳優の本質だ。映画・ドラマ・CMと多方面で活躍し続け、大河ドラマ『どうする家康』や映画『キングダム』シリーズにも出演するなど、その活躍の場は今も広がり続けている。東京リベンジャーズで示したドラケンとしての佇まいは、彼のキャリアにおける一つの頂点であり、同時に次のステージへの助走でもあった。